遺伝子検査のMYCODEを受けてみた。
どうも、bamvooです。
今日は前から気になっていた遺伝子検査を受けてみました。
正直、結果を少し斜め読みしただけであまり生かせていないので、これを機に結果を再確認して実生活に生かしていきたいと思っています。
1.私が受けた検査
DeNA Life ScienceのMYCODE(マイコード) ヘルスケア 遺伝子検査キットです。
がんや生活習慣病の病気や体質を含めて280項目の検査が実施できるものです。
2.遺伝子検査を受けた理由
ちょうど受けようとしたときは医療保険・がん保険の検討をしていました。保険というとかなりの高額投資になり、ほとんどの場合は損をする仕組みです。
こういった大きな判断をするためには、出来るだけ客観的な視点も入れて考えたいと思っています。そのため遺伝子検査を受けることにしました。
値段は結構する(¥30,000円)のですが、遺伝子は一生変わらないものです。生涯にわたって考えれば1,000円/年を切るレベルですので寛容に考えて購入しました。
3.結果の表示方法
結果は各病気の発症リスクが日本人平均を1.0としたときの倍率でわかるようになっています。
身体の部位別、患者数が多い順、リスク数値が高い順の3パターンで並び替えができるので非常にわかりやすいと思います。
気になった病気があった場合は、その項目をクリックすると病気の詳しい説明と治療法、病気の発症要因が遺伝要因と環境要因でそれぞれ何%か表示されます。病気によっては予防法やリスクを上げる要因、リスクを下げる要因なども表示されています。
例えば、私の場合精巣がんのリスクが高かったのですが、遺伝要因が49%、環境要因が51%で、牛乳やチーズがリスク上昇要因として載っています。原因の半分は食生活で改善できるということです。
(なお、精巣がん自体は10万人に一人(0.001%)ですので非常に低リスク。あまり気にしなくていいと思っています。)
4.私の結果サマリー
患者数が多い病気は、全体的にリスクが1倍程度で平均的という結果でしたので、ひとまず安心できました。
この結果を受けて、私はがん保険は見送りました。
リスクを恐れて保険に入るよりは、
・貯金をしっかりしておく
・日頃の食生活(ビタミン摂取、塩分控えめ)管理
の2つにしっかり取り組むことで予防に力を入れたいと思います。
この遺伝子検査は、予防をするためのヒントもたくさん与えてくれますし、随時情報も更新されていくようですので受けて損ではないのでは?と個人的には思います。
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時間の投資先を考える
どうも、bamvooです。
時間って無常にも過ぎていくので、きちんとした時間の使い方をしたいなぁと思っている今日この頃です。
私はぽっかり時間が空いたときにそれを有効活用するのが結構苦手なことが最近わかってきました。普段は忙しく何かしらやっていることが多いのですが、いざまとまった時間が取れてしまうと、途端に時間の使い方がわからなくなってしまいます。
今回はそんなときのために、一度自分が何に取り組まなければならないのかまとめておきたいと思います。(重要度順)
【家族もいるとき】
1.家族サービス
2.長期的なレジャーの計画立案
3.家事の手伝い
【一人のとき】
1.株式投資の勉強
2.英語の勉強
3.コミュニケーションの勉強
4.健康についての勉強
5.ストレス発散のための運動・趣味
6.ブログによるアウトプット
重要なのは、家族もいるときと一人のときを分けてモードチェンジすることだと思います。苦手と認識しているので、気を付けて頑張りたいと思います。
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人生における株式投資の捉え方に対する、自分の考えまとめ
どうも、bamvooです。
最近、株式投資を真剣に勉強しなおして取り組んでいます。今回は、その自分なりの理由をアウトプットしておき、挫折しそうになったときの支えにしたいと思っています。
考えたことをそのまま書いているところがあるので、少し文書が辛辣な部分があるかもしれませんが、ご容赦を。
■なぜ、株式投資なのか?
金銭的に不自由ない生活を送るためには、色々な方法がある。会社を立ち上げる、ブログ収入を得る、ネットワーク商法、投資関連、など。
この中で私が出来そうで、かつ一番得意そう、興味が持続しそうなのが何かを考えると投資関連という結論だった。
■働くことの捉え方
もちろん、一所懸命働くということはもちろん並行して行わなければならない。ただ、一所懸命の意味を取り違えてはいけない。一所懸命とは、与えられた時間の中で最大限の価値をアウトプットすること。社会からも会社からも、これからはそういった人間が真に評価される。
過去の偉人達の成功体験では、時間の限り働いたとか、死ぬほど忙しかったとかいうことが美談として語られるが、もう古い。これからの時代は通用しないし、尊敬もされない。世界の潮流からも遅れている。
早く帰って、自分の大切なこと、自己研鑽に時間を目一杯使って、時間当たりの生産性を高めていくことが一番重要。その積み重ねが将来大きな差を生む。
(下記の記事も参照)
3月期末 私が思い起こす運用者の心得(藤野英人)|マネー研究所|NIKKEI STYLE
働くことは、自分の力で会社に(社会に)貢献することであり、貢献した分の対価として安定した生活を送るためのベース資金を頂く場という位置づけ。その対価が会社にとって価値が高い、かつコストが低い(短時間で達成された)ときに高く評価される。
逆に会社にとって価値がない、顧客にとって価値がないことはやらないことが正解。
■株式投資の捉え方
生活に必要な資金は十分に確保しつつ、ベース資金の一部を使って将来よりよい生活を送るためにお金に働いてもらう場。また、株式投資を通じて社会の仕組みを学び、それを働く場でも生かしていく。
■投資を継続するための自分の中のモチベーションは何か?
精神的にお金に縛られない生活を送りたい、今よりも自由な時間を増やしたいという欲求。株式投資を通じて得る知識への興味。そして、仕事で得る知識と相乗効果を発揮して好循環を生むこと。
迷ったときに、また見返すようにしたいと思います。
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事件発生!
どうも、bamvooです。
今日は新築後最大の事件が発生しました。。。
以前、猫対策をしたということを書きましたが、今回は庭に魚が落ちているという内容でした。。。。
ウッドデッキ下に猫除け(園芸用ネット)をつけました。 - bamサラ
虫も大量発生していたので、これでもかとばかりに駆除しました。
参考にしたのは下記の記事です。
かなりの衝撃を受けつつも、色々試してみました。
最初は殺虫剤。全く効きませんでした。
次に瞬間冷凍の殺虫剤。効果は薄いですが効きました。ただ途中でなくなってしまいました。。。
塩。全く効きませんでした。
漂白剤。全く効きませんでした。
そして最後に沸騰したお湯。強烈に効きました。
猫対策もわさびの臭い入りのものを購入してきて設置しました。
効果が出てほしいものです。とりあえず日々パトロールをかかさず実施するようにしたいと思います。
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【書評】「経済は感情で動く」から投資関連項目を学ぶ
経済は感情で動く はじめての行動経済学 [ マッテオ・モッテルリーニ ]
どうも、bamvooです。
投資をするに当たって勉強するといいといわれる行動経済学に一度触れてみたいと思いたち、「経済は感情で動く」を読んでみましたので、投資に関わりそうな項目についてアウトプットしておきたいと思います。
全体を通じて、人間は概して理性ではなく感情で動き、必ずしも論理的な結論を導けるわけではないと語られます。
株式であれば、業績好調でも値下がりすることもありますし、納得できる部分もありましたが、全てを人間の感情のせいにするのではなく、限られた材料の中で値上がり・値下がりの理由を見つけていく姿勢は常に持ち続けて経験を積んでいきたいと思います。
【投資に関わる項目】
・[現状維持バイアス] 株価の予測は、どうしても自分の持っている株に甘くなりがち。
私は恐らく、全ての株に対して甘くなりがちな部分がありますので、リスクの意識をもっと高く持ちたいと思います。
・[フレーミング効果] 確実に得をする確率が高いときには慎重になり、確実に損をする場合は余計にリスクを負う。
まずは確実に得をする確率を掴むのが難しい気が・・・
・[損失回避] 得している株は売り、損している株は手放さない
これ、経験あり。どうしても含み益のある株を売り、含み損の株は持ち続けてしまう。気を付けたいと思います。
・成功すれば自分のため、失敗すれば他人やほかのことのせい。これでは将来も同じ失敗を繰り返す。つらいことかもしれないが、自分の誤りを認めることが前進の鍵となる。
失敗したときこそ、原因の分析を通して理由を明確化していきたいと思います。
経済は感情で動く : はじめての行動経済学 (Amazon)
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2011年から実際のところ投資効果がどれくらい出ているのか確かめてみた
どうも、bamvooです。
最近、株の運用について改めて勉強を始めたのですが、2011年から少しずつ始めた投資効果がどのくらいだったのか、実績を確認してみました。
残念ながら記録をほとんど残していなかったため、正直まともなデータがあまり取れずにグラフなど作れる状況でもありませんでしたが、ざっくりとだいたい年率3%での成長だということが分かりました。
アベノミクス効果を受けてのこの数字なので、正直市場平均からは完敗してしまっています。。。なんとかこの状況を抜け出したい。。。
余談ですが・・・
こういう作業をすると、サイトが良心的なつくりなところと、正直かなりイマイチなところで分かれていることがよくわかりました。
わかりやすさでは、楽天証券>>SBI>kabu.comという感じでした。
特にkabu.comは資産推移は1か月でしか見れないという長期投資に全く向かない作りになっていてびっくりしました。。
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「長生きリスク」という言葉に違和感を覚える
どうも、bamvooです。今日は時事ネタです。
最近「長生きリスク」という言葉がよく使われています。よく考えてみると非常におかしな言葉のような気がしています。
本来、長生きすることはいいことですし、戦時中の人や若くして亡くなってしまう人のことを考えれば、非常に失礼な表現のような気もします。
そもそもこの「長生きリスク」という言葉の主語は誰なのでしょうか。私は主に3つ考えられると思います。
■保険会社
医療保険の場合、長生きすればするほど医療保険の負担が増える懸念があります。特に医療がより発達していくと、昔であれば死亡していた人がそのまま生き続けてずっと医療保険の世話になり続けることになります。そのため、保険会社は数少ない成長分野である医療保険の値上げを検討せざるを得なくなったり、利益が圧迫されます。
■国
人が生きている限り年金は支払う必要がありますので、かなり困るのではないでしょうか。保険会社と同じ論理で考えれば、年金保険料を上げるしかないですが、それも今の政治制度では抜本的な改善は無理そうです。
■個人
考え方によると思います。
確かに長生きすれば必要なお金も増えるので、不確実性はさらに高まってきます。ただ、健康に働け、きちんとした給与が貰える期間が伸びればその問題は解消されます。
むしろチャンスが広がると捉えることもできるのではないでしょうか。資産運用の観点で考えれば、投資期間が伸びれば伸びるほどリスクは低くなります。健康な期間が伸びればより多くの回数、旅行に行けますし、趣味も長い間楽しめます。ひ孫を見るとか、そういった楽しみもあるのではないでしょうか。お金の問題もありますが、仕事=趣味であったり、お金のかからない趣味であればそれほど問題にならないかもしれません。
私が思うに、むしろリスクは体ではなくて心だと思います。長生きすることに心がついてくるかは、かなり個人差が出る部分ではないでしょうか。生涯続けられる趣味があるか、生涯の友人がいるか、生涯にわたって人を惹きつける魅力・人間性があるか、そういったことが重要になると思います。
それぞれの立場で考えると面白いですね。
私自身は長生きをリスクを捉えずにチャンスと言えるように、資産形成、自己研鑽をこれからも継続していきたいと思います。
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