bamサラ

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【書評】「出直り株」投資法で紹介のあったIPゾーンによる投資法について確認してみた。

どうも、bamvooです。 

川口一晃さんが書いた「出直り株」投資法に書かれていたIPゾーンが面白かったので、紹介および実際に確認してみたい。

 ◆IPゾーンとは

52週移動平均線と26週移動平均線で囲まれた領域のこと。

著者は下記の3条件がそろっていると、株価が上昇基調を描くとしている。

 - 株価が52週移動平均線と26週移動平均線の間にある

 - 上から52週平均線、株価、26週平均線の順番になっている

 - 26週平均線が横ばいから上昇に転じている

では実際の銘柄を見てみます。

 

2418 ツカダ・グローバル

 チャート画像

*1

 2014年6月頃に一度それらしい見た目をしていますが、2016年12月付近はそれらしいようで当てはまっていない感じですね。 

これを見ると、明らかにトレンドがわかりやすいとかチャートが比較的規則的に動くような場合には当てはまりそうですが、この銘柄の場合は微妙ですね。

 

ただ、直近のところでは売買高も増えて、26週移動平均線も上向きそうですので、少し期待が持てそうです。

私の持ち銘柄でもあるので、ぜひとも上昇を期待しています。

 

このIPゾーンによる売買は比較的長期の売買向けということで、サラリーマンである私も比較的とっつきやすいのかなと思います。

 

この銘柄の定期的観測を進めるとともに、知識としてまずはストックしておきたいと思います。 


「出直り株」投資法 普通のサラリーマンでも資産を増やせる (青春新書インテリジェンス) [ 川口一晃 ]

 

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*1:出展:Yahooファイナンス