外壁をダインコンクリートにした理由~ただカッコいいだけじゃなかった~
積水ハウスでは外壁を選ぶことができ、鉄筋の場合は
上位モデルからIS STAGE、IS ROY+E、BeSaie、Be mod+eとなっています。
その中でIS STAGE、IS ROY+Eは外壁が積水ハウス独自のダインコンクリート仕様になっています。
価格的には通常の外壁を選択する場合に比べるとどうしても高くなってしまうのですが、私の場合は最終的にダインコンクリートを選びました。
その理由ですが、一番は「見た目」でした。
凹凸感があってカッコいいのもありますが、一番は通常の外壁とは違う高級感があるところに一番惹かれました。
これだけは、明らかに他のハウスメーカで建てた家とは違って見えます。
でも理由はそれだけではありません。
他にもダインコンクリートは、防耐火性や遮音性、断熱性に優れています。
そして注目なのは、ダインコンクリートには「タフクリアー30」と呼ばれる塗装が施されています。
通常の外壁の場合、15年で塗り替えが必要になってきます。
一方で「タフクリアー30」のダインコンクリートの場合は高対候塗装、防汚塗装(光触媒)、高耐久目地の組み合わせで外装の塗り替えサイクルは30年です。
このおかげでメンテナンスの手間も少なくて済みますし、マンションやべた塗りの家でよく見られる水シミみたいな汚れも付きにくいです。
外壁は家を選ぶ際にあまり気にしないポイントですが、後のメンテナンスのことを考えると意外に重要な要素のような気がしますので、一度検討中の外壁を確認してみるのもいいと思います。
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