当初反対していたふるさと納税をやってみると意外に気持ちがよかった。
今年、初めてふるさと納税に申し込みました。
最初は、いくら住民税、所得税が控除されるといっても返礼品が高級品ばかりでは根本的な節約にはならないと考えていましたし、この制度自体、運用にお金がかかるので、もっと効果的な方法があるはずで、制度自体に対してもあまり賛成していませんでした。
そのため当然ふるさと納税もやっていなかったのですが、今回は住宅ローン減税を受けるために確定申告もする必要がありますので一度試してみようと思い調べてみました。
何をターゲットにしたかというと、お米です。毎日食べるものですので、節約を考えるとすれば間違いないですよね。
調べてみたところ、10,000円で20kgが最高のようでした。
早速源泉徴収票を持ってきて、ふるさとチョイスのページでシミュレーションしてみました。
すると、税金の控除額は
寄付額10,000円 ⇒ 控除額 7,200円 (10,000円当たり7,200円)
20,000円 ⇒ 16,200円 ( 同 8,100円)
30,000円 ⇒ 25,200円 ( 同 8,400円)
40,000円 ⇒ 34,100円 ( 同 8,525円)
となりました。10,000円当たり控除額を考えると30,000円以上がよさそうです。
もっと金額を上げれば控除額も上がっていきますが、今回は初めてですのでこのくらいにとどめました。
業者からの発送で、発送回数も分けられるようでしたので非常に便利です。
お米が届くのを楽しみに待ちたいと思います。
ちょうど生まれ故郷の該当品を選択できたので、心も財布も温まる気持ちの良い納税ができました。節税も大切ですが、なんだか納税の大切な部分を少し学んだような気がしました。これがふるさと納税の狙いということなのでしょうか。
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