bamサラ

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外構(エクステリア)の設計開始!

間取りや内装もだいぶ決まってきた段階で、外構(エクステリア)についても打ち合わせが始まりました。 家自体の設計の方とは別に、40代後半くらいの外構設計専門の方が一人ついてくれました。

最初から自分たちで外構設計するということはなく、家の雰囲気に合わせた設計案を出してくれましたので、それをベースに打ち合わせをしていきました。 打ち合わせは、積水ハウスのオフィスで図面を見ながら打ち合わせという内装と同じスタイルでした。 それでも、図面の駐車スペースにトミカを置いて大きさをわかるようにしてくれたり、実際に石材を見せてくれながら進めてくれたので、非常に理解がしやすい打ち合わせだったと思います。 打ち合わせでは下記を順番に決めていきました。

1.予算

一番しっかり確認されたのは予算でした。 外構はお金をかける人もいれば、思い切って簡素にしてお金をかけない人もいるらしく、それによって設計も大幅に見直す必要があるとのことでした。 私の場合は、家の内装がしっかりしていても外構がそれに比べて貧相だったら後悔すると思いましたので、予算は厚めにしました。

2.全体のデザイン構想

次に全体のデザイン構想について話し合いました。 主に駐車台数や玄関までのルート、階段の形と植物の位置になります。 ここで玄関までのルートを曲げたりすると大幅に値段が違ってきますので、予算が重要になってくるわけです。 全体の雰囲気については、家の外壁の色やデザインに合わせることが基本になるので、最初からある程度理解しあった上で進められていたと思います。

3.色や植物などの詳細

最後に、石の色やポスト形状、具体的な植物を決めていきました。 選択する木の種類についてもきちんと説明してくれましたので、木々が育ってきたときにどうなるかまで考えて設計することができました。 私が1点だけ工夫したのは、ポストと表札をつける壁部分を玄関寄りではなく道路寄りにしたことです。 「ここからは自分の敷地だ」という感じを出したい願望がありました。 また、ポスト部分が玄関に近いと、郵便物が来た時に玄関の近くまで人が来ることが多くなります。 それを避けたいと思いました。 結果は大成功で、意外に敷地が明確化された感じが出ますし、玄関までのルートに植物を植えることで立派な感じになりました。 設計の打ち合わせは合計4回で、20時間くらいかかりました。 庭の手入れに時間を割く必要も出てきて多少大変ですが、自分が設計した外構ですのでこれからも愛着を持ってきれに保っていきたいと思います。

 

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